先日、現金オンリーのお店で足りない200円を見つけるべくレジ前でバッグ内をゴソゴソ探して、どうにか支払ったということがありました。
その数日後、その時持っていたバッグの中に「もしもの時の小銭入れ」を見つけた時には…、思うところが色々思うところがありました。
この小銭入れは、お札を折って入れると端が少し折れ曲がる位小さいので、用途は小銭専用と思われます。しかも茶色い革は、かなりくたびれている。
この際、大きさも色味も存在感が有りながら、それほど大きくならず、お札を受け取った人が嫌な気分にならない程度の折りじわで済むものに買い替えよう！と決めました。
ということで、葡萄の模様の凹凸がはっきりしていて、赤い葉っぱの色味がきれいな野葡萄を選びました。
お気に入りがやってきたのですから、もうバッグの中に入れたことを忘れたりはしないと思います。

録寿を迎える母にプレゼントしました。
オンラインショップの写真のみで決めた柄でしたが、実物も落ち着いた色味とつや感がとても素敵でした。小銭入れ部分も広く開いて使いやすそうです。

箱まち小銭れの例としてあがっていたのがこちらの葡萄柄。
図柄は惹かれてはいたものの、製品を選ぶのの一助となりました。
秋は勿論、葡萄は収穫の意味があるので、お金を置いておくものとしては
いい気がします。