文庫屋「大関」の企業理念
1. お客様に楽しんでいただけるモノづくり
2. 製造者として責任ある対応
3. さらに100年継続するために
1. お客様に楽しんでいただけるモノづくり
お財布や定期入れなどは毎日頻繁に使う道具です。
それだけに、私たちにとっては身近で愛着のあるモノと言えます。
しかし、お財布や定期入れを選ぶとき、使い勝手だけが重要なわけではありません。
それだけに、私たちにとっては身近で愛着のあるモノと言えます。
しかし、お財布や定期入れを選ぶとき、使い勝手だけが重要なわけではありません。
毎日使っていて楽しいモノ
人の目を引き、褒められるモノ
使っていくうちに愛着の深まるモノ
人の目を引き、褒められるモノ
使っていくうちに愛着の深まるモノ
こういった使い勝手やスペック以外の要素で、私たちは商品を選んでいるのではないでしょうか?
皆さまは、モノを使っていて楽しいという経験をしたことがありますか?
文庫屋「大関」では、そういった『使って楽しめるモノづくり』を目指します。
工芸品というと少し敷居が高いように感じるかもしれません。
確かに職人がひとつひとつ手作業で仕上げ、仕立てるものですから、それ相応のコストはかかります。
文庫屋「大関」では自社でつくり、自社で直接販売することによって、工芸品でもリーズナブルな価格で気軽にお使いいただけるよう努力しております。
発見する楽しさ、購入する楽しさ、そして使う楽しさ・・・
その楽しさこそが、文庫屋「大関」の文庫革です。
皆さまは、モノを使っていて楽しいという経験をしたことがありますか?
文庫屋「大関」では、そういった『使って楽しめるモノづくり』を目指します。
工芸品というと少し敷居が高いように感じるかもしれません。
確かに職人がひとつひとつ手作業で仕上げ、仕立てるものですから、それ相応のコストはかかります。
文庫屋「大関」では自社でつくり、自社で直接販売することによって、工芸品でもリーズナブルな価格で気軽にお使いいただけるよう努力しております。
発見する楽しさ、購入する楽しさ、そして使う楽しさ・・・
その楽しさこそが、文庫屋「大関」の文庫革です。
2. 製造者として責任ある対応
文庫屋「大関」では、自社でつくり、自社で直接お客様に販売するというのが基本理念です。
これにより販売価格を抑えるというのも目的の一つですが、製造者責任を全うするというのも大きな目的です。
文庫屋「大関」では、できる限りの修理をお受けいたします。
ただし、お財布や定期入れなどは毎日頻繁に使うモノです。
手作りの工芸品だからといって「一生モノ」というわけではありません。
お財布というものは、バッグや靴と違い、同じモノを毎日頻繁に使います。
その使い方や、環境によって耐久性は大きく異なります。
そういったお財布の特性・革製品の特徴・使い方など、製造者だからこそできる、長くお使いいただくためのアドバイス、サービスを心がけて販売をしていきます。
これにより販売価格を抑えるというのも目的の一つですが、製造者責任を全うするというのも大きな目的です。
文庫屋「大関」では、できる限りの修理をお受けいたします。
ただし、お財布や定期入れなどは毎日頻繁に使うモノです。
手作りの工芸品だからといって「一生モノ」というわけではありません。
お財布というものは、バッグや靴と違い、同じモノを毎日頻繁に使います。
その使い方や、環境によって耐久性は大きく異なります。
そういったお財布の特性・革製品の特徴・使い方など、製造者だからこそできる、長くお使いいただくためのアドバイス、サービスを心がけて販売をしていきます。
3. さらに100年継続するために
文庫屋「大関」は、工房創業100周年(2027年)をもうすぐ迎えます。
さらに100年、変わらず文庫革を作り続けていくために文庫屋「大関」は3つの努力をいたします。
さらに100年、変わらず文庫革を作り続けていくために文庫屋「大関」は3つの努力をいたします。
1.新しい職人の養成
2.恒久的な材料の確保
3.技術と品質の維持、向上
2.恒久的な材料の確保
3.技術と品質の維持、向上
現在既に取り組んでいるものではありますが、今後さらに力を入れて発展させていきます。
1.新しい職人の養成
文庫屋「大関」では、工房で数年間修行をした後、一定のスキルを身につけた者に関しては在宅にて独立できる制度を設けています。既に12名(2019年時点)の独立した彩色職人が日本全国で文庫革を支えていてくれています。
日本全国と書いたのは、生まれ育った故郷に帰って仕事をしたり、自分が住んでみたいところへ行って仕事をしたりしているからです。
現在、北は秋田県、南は沖縄で彩色職人たちが頑張っています。
また縫製に関しても、現在のところすべて国内の縫製職人に仕事を依頼しており、できる限り長く続けてもらえるようコンスタントに安定した仕事をお願いしています。
日本全国と書いたのは、生まれ育った故郷に帰って仕事をしたり、自分が住んでみたいところへ行って仕事をしたりしているからです。
現在、北は秋田県、南は沖縄で彩色職人たちが頑張っています。
また縫製に関しても、現在のところすべて国内の縫製職人に仕事を依頼しており、できる限り長く続けてもらえるようコンスタントに安定した仕事をお願いしています。
2.恒久的な材料の確保
文庫革専用の皮革の開発は既に完成しておりますが、さらなる品質の維持、向上を心掛けています。
また、文庫革に不可欠な材料である漆や真菰(まこも)の調達にも真摯に取り組んでいます。
特に、生産農家が日本で1軒(2019年時点:食用を除く)となってしまった工芸用の真菰については、生産者と直接コミュニケーションを取り、積極的な確保に努めています。
また、文庫革に不可欠な材料である漆や真菰(まこも)の調達にも真摯に取り組んでいます。
特に、生産農家が日本で1軒(2019年時点:食用を除く)となってしまった工芸用の真菰については、生産者と直接コミュニケーションを取り、積極的な確保に努めています。
3.技術と品質の維持、向上
文庫屋「大関」では彩色職人自らが、出来上がってきた文庫革の商品の検品にあたっています。
自分で彩色を施した革が、どのような商品に仕立て上がるのか確認するためです。
商品としてお客様にどう見えるのか?どのように使われるのか?ということを意識しながら、良い商品に仕上げるためには、どのような仕事をしたらよいのか?どのようにしたらもっと良くなるのか?
自己満足に陥らないよう、常にお客様を意識したモノづくりを心がけます。
自分で彩色を施した革が、どのような商品に仕立て上がるのか確認するためです。
商品としてお客様にどう見えるのか?どのように使われるのか?ということを意識しながら、良い商品に仕上げるためには、どのような仕事をしたらよいのか?どのようにしたらもっと良くなるのか?
自己満足に陥らないよう、常にお客様を意識したモノづくりを心がけます。
初めてのお客様にも、長年のお得意様にも、いつでも新鮮な文庫革との出会いを楽しんでいただけるよう、常にお客様をドキドキさせること、常にお客様の期待を良い意味で裏切ることをモットーとし、制作販売を続けていけるよう努力していきたいと考えています。
有限会社 田中商店
代表取締役社長 田中 威
代表取締役社長 田中 威